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01/09/2020

フレキシブルファクトリパートナーアライアンス
2020年01月09日

製造現場に混在する無線通信を安定化する通信規格の技術仕様を提供

~技術仕様を参照できるAdopter会員の募集を開始~

フレキシブルファクトリパートナーアライアンス(FFPA)*1は、製造現場の様々な用途として混在して利用される多様な無線システムの安定化を図るために必要な通信規格の技術仕様を提供します。本技術仕様では、SRF無線プラットフォームの機能、インターフェースを規定し、製造現場に混在している多様な世代、規格、メーカーの無線システムが共存及び協調できる仕組みを実現しています。

技術仕様は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の提案によるSRF無線プラットフォーム*2を規格として策定したものです。本プラットフォームを適用することにより、マルチベンダーの機器で構成される工場ネットワークにおいても安定した無線通信を利用することが可能となり、製造現場の様々な情報の可視化と統合管理を容易に実現することができます。

本日より、技術仕様を参照できるAdopter会員*3の募集を開始します(問合先:info@ffp-a.org)。FFPAでは今後、テスト仕様の策定を進め、2020年中ごろを目途に認証プログラムを開始する予定です。



*1 フレキシブルファクトリパートナーアライアンス(FFPA)
フレキシブルファクトリパートナーアライアンスは、複数の無線システムが混在する環境下での安定した通信を実現する協調制御技術の規格策定と標準化、および普及の促進を通じ、製造現場のIoT化を推進するために設立された非営利の任意団体。
http://www.ffp-a.org/jp-index.html

*2 SRF無線プラットフォーム
多種多様な無線機器や設備を繋ぎ、安定に動作させるためのシステム構成。SRF(Smart Resource Flow)は、マルチレイヤシステム分析を用い、製造に関わる資源(人、設備、機器、材料、エネルギー、通信など)がスムーズに流れるよう管理するシステム工学戦略。

*3 Adopter会員
Adopter会員は、(1)技術仕様の参照、(2)技術仕様に基づく製品の製造、販売、(3)製品の認証プログラム(計画中)への参加が可能となります。

FFPAの規定(英文:会則、IPRポリシー、機密保持&著作権の取り扱い)は、以下をご覧ください。
https://www.ffp-a.org/document/jp-index.html
Adopter会員の年会費は10万円です。